2022年7月14日の日記

・声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている　8巻

・裏バイト～逃亡禁止～　7巻

・東京卍リベンジャーズ　28巻

・チェンソーマン　98話

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〇声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている　8巻

音ちゃんが失声症になった原因が判明する話だった。先生も精神的に限界だったんだろうけど、そんな言い方しなくても･･･って思った。学園物の作品を読んでると、教師と生徒だって人と人の関係だし教師も大変そうだなぁと思うようになった。それと、音ちゃんが「心読まれてるのでは･･･」と察しててそこの話の進展も気になる。現実的に考えれば心が読まれるとか思わないけど、フィクション作品が好きな年頃でこんな経験が続けばそのくらい思うことあるよな～と思いました。

〇裏バイト～逃亡禁止～　7巻

時間なくてざーっと読んじゃったけど、気象観測の話が好きだったな。秩序が乱れるからその整合性を取ろうとするってところが好き。そういう意味では遺跡発掘調査も面白かった、世界が意図しない方向に動こうとしたら過去に戻ってやり直させられるって展開が面白い。「整合性を取ろうとする」とか「未来が決まってる」って設定好きなのかも、物理学に出てくるラプラスの悪魔も好き(物理の計算で未来は全て予想できる…みたいなやつ)。

〇東京卍リベンジャーズ　28巻

マイキーぶっ倒して最高の未来を創ろうとしてるのは分かるけど、キャラが増えすぎてわからんになってる。千咒さんがザコ狩り専門になって強キャラに負ける、いわゆる噛ませキャラっぽくなってる気がしてムムム…と思った。無敵のマイキーが喧嘩で負ける姿が想像できないから何か「たけみっちには敵わないな」みたいな感じで精神的に負けってなるのかな。個人的にはマイキーが強キャラを倒す話が好きだから今のストーリーは微妙な感じ…。マイキーvsサウスとか見たいな。

〇チェンソーマン　98話

面白かったです。前半パートは全て殺されるための序章です。なんかノリの良い奴らがいっぱい居て、でも人生はつらくて、そんな世界はぶっ壊す！って感じでした。

田中、そんなに三鷹のこと好きじゃなさそうだけど委員長の勝手な被害妄想だったんじゃないの？と思いました。逆張り的な読み方をしすぎか？フツーに読んでくれって言われるかも。でも三鷹みたいな人をあの熱血教師が好きになると思えない…「今日の数学はやめやめ！みんなでサッカーでもしようぜ！」って言うような人だし。

戦争の悪魔と契約してからの三鷹はすごく良いな。クールで強い女はカッコいい。田中と委員長を無理矢理キスさせてハッピーエンドと言い張る様は面白かった。これから何か面倒事があっても「よし！ハッピーエンドだな！」で全てを片付けたいと思いました。

終わり。