すずむらのメモ帳

アニメ・漫画の感想を書く日記です。

2022年8月29日の日記

・PPPPPP

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『PPPPPP』読んでた。ざっくりあらすじ言うと、音楽一家「音上」には7つ子がいて、みんな音楽の才能があるんだけど唯一、一番下の子だけが音楽の才能が無かったので家から追い出された。その一番下の子が主人公で、家から追い出されてもピアノは好きだし、また兄弟みんなで楽しく過ごしたいから頑張る話。

ミーミンのところまで読んだんだけど、今のところレイジロウの話とミーミンの話良かったな~って思う。

レイジロウの感想

すずむらさん on Twitter①

すずむらさん on Twitter②

 

ミーミンの感想

すずむらさん on Twitter③

ミーミンの演奏を聴いて心が折れる人が続出するのが、個人的に好きな展開だったので良かった。

メロリンは自分の才能と演奏が好きだったのに、自分の上位互換ともいえるミーミンの演奏を聴いて心が折れてしまったのとても良かったな。メロリン自身もかなり才能がある人間で、これは前日譚読めば良さが増す

ダダダダーン - マポロ3号 | 少年ジャンプ+(前日譚)

フルスさんも絶対音感を持っていて学校では最優秀といわれる人材なのに、ミーミンの演奏を聴いて「あんなに美しい演奏を聴いた後に私の演奏を聴きたい人なんていない。私自身が聴きたいと思わない」ってなったところが良かった。メロリンにもフルスさんにも言えることは、「自分が好きと思えなければ弾く意味は無い」という共通の価値観を持っていること。音楽に限らず、絵を描くことやスポーツをすることにおいても、「自分がやってもどうせうまくいかない」とか「誰でもできること」みたいに考えてしまうと素直に楽しめなくなるよな~って思った。

 

ざっと読んだ感想はこんな感じ。週刊少年ジャンプは最新刊まで買ってるので、とりあえず最新まで追います(今までずっと積んでた…)

 

終わり