グーとパーでチョキを出す【藤城リエ】

朗読劇、2022年12月24日　公演4回目昼の部を見てきた。

「何かを選ぶことは何かを選ばなかったこと」みたいな話

グーとパーでチョキを出す2022 (tokyo-stage.com)

藤城リエさんのブロマイド。FC先行特典も手に入って嬉しいです。

観た感想

　藤城リエさんが綺麗で本当に良かった。ずっと「そろそろ来るか…？まだ出番ではない…？」ってそわそわしてた。今回はポニーテールにしてたんだけどリエちゃんが小走りする度にポニーテールがぴょんぴょん動いたり、前に流してる髪とか腰ぐらいまであって「ほんと長いな…」って思ったりした。

　耳につけてるピアスが照明に当たってキラキラしてるのも綺麗だったし、白い厚底の靴も白いタイツもヘアバンドも全部良かった。多分何を身に着けてても「良い」って思っちゃうな。好きな人は何を着ても似合うと感じる。

　藤城リエさん目的で見に行ったんだけど、朗読劇って椅子に座って台本読む感じかと思ったら結構身振り手振り動いてて驚いた。今までアイカツのライブとかチェキ会でしか藤城リエさんを見たことなかったから何者かを演じている姿が新鮮だった。あれ、でもライブの時も氷上スミレちゃんとか桜庭ローラちゃんを演じてるからそういう意味では同じ？(？)

　藤城リエさんの演じるアオイは主人公のタカヤマの元カノで、タカヤマが上京する時に遠距離はつらいよねってなって別れた。こんなに優しくて大切に想ってくれる綺麗な人と別れるとかありえん…って思いながら見てたけど、タカヤマは人を傷つけたくないとか悪者になりたくないって気持ちが強いからきっとそういう思考で「遠距離してたら最初はよくてもだんだんアオイつらいだろうな。それは嫌だし…」みたいな感じになったのかな～と思った。そうだとしてもアオイと別れるのありえんな…

　サブキャラでそれぞれ恋愛相談できる友人(？)がいるんだけど、物語が進むごとにその友人たち同士が繋がっていくのが面白かった。世間狭すぎる。みんな良いキャラだったな、悪人はいない。トシユキ好きかも、ナオコに「あまり詮索するな…」みたいなこと言われた時に「はい…」ってなる素直さ良い。

　気になったこと、私が朗読劇というものを知らないから、演者みんな白系統の服着てたけどこれが「朗読劇はそういうもの」なのか「この舞台でのこだわり」なのか分からなかった。スポットライトとか当たるから白は見やすくていいのかな？って思ったけどよくわかりません。

　予定の都合でこの1公演しか見られなかったけどアーカイブ配信とかあるみたいだからそれ見たいな～って思ってる。それを見る時間もとれるか…？リエちゃんが出るところだけでももう一度見たい…

終わり